脊柱管狭窄症・すべり症の方へ
なぜ、あなたの痛みは治らないのか?
こちらのHPで「これは私の事だ!」と思い施術を受けたら3回でほぼ痛みが消えました。痛みがなく歩けるようになり気持ちが明るくなりました。
荒川区 60代 S.K
脊柱管狭窄症・すべり症とは?
原因は骨の変形など…。
また、すべり症も広義では狭窄症の一つです。
狭窄しても痛くない人、大勢います
整形外科での診断基準は、目に見える構造異常が主です。
だからレントゲン写真やMRIを撮り調べます。
そして画像の中で何か構造異常があれば、それが痛み・痺れの原因となります。
例えば、
・滑っている
・骨が変形
・神経が圧迫されてる
…などです。
しかし実は↑この説明は、痛みの原因ではない可能性があります。
そもそも
・ちょっとの狭窄なのに激痛
・完全に狭窄しているのに無痛
などの様に、 脊柱管の狭さ(狭窄)と症状の程度との間に相関性がありません 。
なぜでしょうか?
え、神経が圧迫されて痛いのでは?
1.この神経の圧迫は、皆さんが訴えるような痛みになる事は考えにくいようです。
2.まず神経の途中で強く圧迫されると通常「痛み」が出るのではありません。
3.「足に力が入らない」「感覚が無い」或いは排尿障害などと言った、いわゆる「麻痺」という症状が起こります。これがあるなら、確実に神経圧迫があると言えるでしょう。
●細かく言うと…
①通常は痛みは、神経先端にある受容器(痛みのセンサー)で感じます。
②しかし狭窄症の説明では、神経の途中が挟まれて痛みが起こると言います。ヘルニアやすべり症も同じ説明がされています。③もし神経の途中で痛みが発生したなら、これは異所性発火という現象になります。
これは滅多にない現象で、坐骨神経痛を訴え来院する方の痛みとは違うようです。
そもそもこの現象自体そんなに多くないようです。
④だから、 ↑この発想で施術を進めていると、中々改善していきません。当院では問診や検査で一応確認しています。
⑤ただし神経は酸欠に弱いので、痺れが出る可能性はあるかもしれません。
神経表面の毛細血管が圧迫された場合です。足の痺れと同じ理由です。
狭窄症・すべり症は、単なる年齢的な変化
1950年代以降、「腰痛がある方」と「健康な人」のレントゲン写真を比較する研究が行われるようになり、両者間の異常検出率に差がないという報告が相次ぎました。MRIもしかりです。
症状のある方も、健康な方も、同じような割合で狭窄症やスベリ症が見つかるのです。
結局、必ずしも腰痛と関連しているとはいえず、そのほとんどはシワや白髪と同じように、単なる年齢的な変化に過ぎないという結論にいたりました。
(長谷川淳史著「腰痛ガイドブック」第2章より引用・抜粋)
「あなたの頭痛は白髪が原因です」と言われてるようなものです。
1.痛みのない人でもMRIを撮れば、狭窄症やヘルニア・すべり症は写ります。
2.だから、狭窄症とか単なる老化現象です。
3.痛み痺れの原因は他の可能性(仙腸関節やトリガーポイント)が高いです。
4.だとすると、手術しても改善しません。そういう話を聞いた事あると思います。
5.ただし麻痺・馬尾症候群には注意
・感覚麻痺
・間欠性跛行
・陰部灼熱感
・排尿排便障害
など要注意です。徐々に手術の範囲になってきます。
では何が痛みの本当の原因なのか!?
今まで述べたように、腰痛(坐骨神経痛)は画像と相関性がありませんので、画像に写っているモノを治そうとしても痛みは改善出来ません。
だから痛みは治らないのです。
ではどうすれば良いのでしょうか?それは画像に写らないもの、お医者さんが検査をしたりしないところに答えがあります。
それはつまり筋肉です。
実は、痛みの原因は、ほとんどが筋肉なんです。
正確には、筋肉の中に発生したトリガーポイントが、治らない痛みの原因になっています。
●トリガーポイントとは?
1.「強くこっている筋肉」の中に発生し、
3.他の離れた部位に痛みを飛ばす
…といった特徴がある。
この「離れた部位に痛みを飛ばす」←これを関連痛と言いますが、これが大きな特徴であり、名前の由来になっています。
「痛みを他のエリアに飛ばす引き金(トリガー)となるポイント」です。
トリガーポイントとその関連痛が、あなたが「治らない」と悩んでる症状になっています。
あなたの原因もこれです
↓小殿筋に出来たトリガーポイントは、
こんな感じに痛みを感じさせます。
あなたが感じている痛みと
似ていませんか?
上の図の様な痛みを感じて、MRIを撮ったら、
〝脊柱管狭窄症”
と診断されたのではありませんか?
診断(診立て)の違い
筋肉は写らないんです!
筋肉の状態は、触らないとよく分かりません 。
病院の検査では、
“筋肉を触っての検査”
はして貰えましたか? …
私のところにも、「お医者さんもそう言ってた」と言ってくる方も増えてきました。お医者さんの内部でも、意見は色々のようです。
あなたの痛みを解決させる3つの方法
①正しい痛みの原因を理解する
痛みは狭窄による「神経の圧迫」ではあまり発生しません(圧迫で確実なのは麻痺)。
ほとんどがお尻や太ももに出来たトリガーポイントによる痛みです。
これはレントゲンやMRI等の画像には写りませんし、一部のお医者さんを除き、あまり施術の対象にしていません。
②痛みの現場である〝筋肉”をケアする
痛みの発生源である筋肉の施術は、トリガーポイントセラピーで行います。
※この方法は私がカイロの学校に入学したその日から半年間、徹底的に仕込まれました。
技術には自信がありますのでお任せ下さい。
※的確に筋肉への操作を行わないと効果は出ません。
③筋肉をコントロールしている〝神経系”のケア…当院の強みはこれです。
筋肉も〝脳・神経系”にコントロールされています。
大元の神経系への施術を行う事で、当然施術の効果が全然違います。
早く改善し、再発しにくい状態になっていきます。
これはアクティベータ法で行います。
この部分のアプローチは、他の院、他の施術法では出来ません。
ぜひお試しください。
整形外科やマッサージで中々改善しなくても、「お医者さんが知らない理論とやらない技術」であるHANDS-ONのカイロプラクティック、〝アクティベータ法とトリガーポイントセラピー”をぜひ受けてみて下さい。
いままでに多くの腰痛で悩んでいた方が改善しています。
ご料金(料金アクセス等)
●施術料金 初見料 1000円
施術料 3500円
●施術時間 約30分
(初回は説明等で45分位になります)
●営業日 日~火曜日の3日間ですが、
不定期に休みます。
●施術の受付時間 10時~19時
●住所
〒971-8151
福島県いわき市小名浜岡小名2丁目3-16
●当院への道順を写真で説明
「ご案内&アクセス」を参考にして下さい。
ご予約の方法
「ホームページを見て」とお電話ください。
☎ 0246-52-0407
お名前とご希望の日時、症状など簡単にお聞きします。
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